今回紹介するのは足立区新田にある「新田さくら公園」です。足立区新田学園の隣に位置し、隅田川にかかる新豊橋を渡ってすぐのところにあります。以前ご紹介した「宮城ファミリーパーク」も近くにあります。
この公園に関する区の公式サイトはこちらです↓
https://www.city.adachi.tokyo.jp/koen/shisetsu/koen/shinndennsakura.html
住所 | 東京都足立区新田3丁目34−1 |
アクセス | 都バス王45・王49・王55・赤25ルート「ハートアイランド南」バス停下車徒歩2分 都バス王45・赤25・赤25-2・赤25-3ルート「ハートアイランド西」バス停下車徒歩1分 |
マップ | https://goo.gl/maps/yjBEMRvSKzCdtP4ZA |
駐車場 | あり |
利用時間 | 午前9時〜午後5時30分 |
利用料 | 無料 |
電話番号 | 多目的広場の利用について 03-3880-5826 公園の管理について 03-3880-5845 |
ゴールの数 | 1基 |
地面 | 土 |
バスケットコートの概要
コートの場所
公園自体がとても広いので、パッと見た感じではバスケットコートは見つけられないかと思いますが、コートは公園北東の多目的広場にあります。北側から入ると近いですね。
多目的広場は下のような縦に長い広場になっていて、手前がバスケットコートで奥がサッカーを楽しめるエリアになっています。
ゴールの数
ゴールの数は1基のみとなっています。
利用者が多い時には少しやり辛さを感じるかもですね。
コートの広さ
コートの広さは横 約14.4m × 縦 約13.2m と一般的なハーフコートが横 15m × 縦 14mなのでほぼ同じぐらいの大きさですね。
※自分の歩幅で測っているので実際の広さとは異なる可能性があります
ただ、横幅は左右均等ではなく、ゴールを正面に見て左サイドが8.4mで右サイドが6mで右サイドの方がやや狭くなっています。
地面の種類
地面は屋外にありがちな土となっています。
パッと見た感じでは、そこまで気になる凸凹は見当たらなかったので、プレイはしやすそうだなと感じました。
ゴールの状態
ゴールはしっかりとしていて、ネットもキチンと付いています。
ボードもベーシックな長方形の穴あきタイプでした。
あとは、些細な点ですが、正面からゴールを見た時にやや右を向いているのが気になりました。
利用者の特徴
主な利用者は家族連れだったり、小中学生くらいの学生なのかなと思います。
一度訪れた際は小さなお子さんを連れたお父さんと小学生くらいの男の子が利用していました。
頻繁にバスケをやっているようないわゆるバスケガチ勢はあまり来ないことが予想されます。
コート付近の設備
多目的広場の入口付近にはベンチが複数置いてありますので、休憩の際には座る場所には困りません。
公園内には自販機は見当たりませんでしたが、ベンチの近くには水飲み場もありますので、そこで水分補給が可能です。
また、公園北側にはセブンイレブンがありますので、飲み物だけでなく、食べ物にも困らなそうです。
天気が良ければ、コンビニでご飯を買って、公園内で食べるのも気持ち良さそうでいいですよね。
公園の東側には駐車場もあります。車でアクセス出来るのは家族連れの方には嬉しいですよね。
ただ、空いていることもありますが、結構満車に近い状態が多いので、車で行く際にはちょっと賭けになってしまうかもしれません。
さらに、公園の西側には砂場や遊具が置いてあるエリアもあり、バスケ以外でもお子さんと一緒に楽しめそうです!
新田さくら公園の良い点
集中してバスケの練習が出来る
先述の通り、あまりバスケガチ勢は来ないですし、そこまで利用者は多くないので、そこまで上手くない人でも気を使わずに集中してバスケの練習が出来るかと思います。
ただ、人がいないため、試合形式の練習は楽しめないと思いますが、一人でも出来るドリブルであったり、シュートの練習にはとても向いているかと思います。
家族全員で遊ぶことが出来る
バスケコートの他に多目的広場にはフットサルができる広場がありますし、公園内には砂場や遊具が置いてあるエリアもあり、公園中央の芝生広場ではシートを敷いて、ピクニックもすることができます。
例えば四人家族でお父さんは大きい方のお子さんとバスケを楽しみ、その間にお母さんと小さい方のお子さんは砂場や遊具エリアで遊ぶことができます。
そして家族みんなでお昼ご飯を芝生広場で一緒に食べれるので一日の外出プランとしてバッチリですね!
新田さくら公園の惜しい点
ネットにボールが詰まる
ネットもしっかり張っているし、ボードもしっかりとしているのですが、ネットが硬いのか、シュートが入った後に、ネットの出口付近でボールが引っかかり詰まってしまうことが多いです。。
そのため、シュートが入る度にジャンプしていちいちボールを取らないといけないので、それが結構面倒くさく感じてしまうでしょう。
ただ、小さな子供が使用していたミニバス用のボールは通常のボールよりも小さいため、引っかかることはなさそうでした。
アクセスがあまり良くない
冒頭で書いた通り、この公園に行こうとするとベストなのが池袋駅、王子駅、北千住駅などから都バスに乗っていく方法で、一番近い駅は東京メトロ南北線「王子神谷駅」ですが、そこからでも徒歩で15分ほどかかるので、アクセスは良いとは言えませんね。
駐車場はあるので、車を持っている人は車でアクセスも可能ですが、駐車場がいつも混んでるので、空いていないリスクもあることを念頭に入れておいた方が良いです。
このコートの利用が向いている人
足立区周辺に住む家族連れの方
この公園はとても広く、コートに加え、遊具エリアや芝生広場もあることとアクセスがあまり良くないことから、ここを利用するのは足立区内に住んでいる方や近隣の区に住んでいる家族連れの方におすすめだと言えます。
もし、近くにお住まいの方でバスケと遊具とピクニック家族と一緒に楽しみたい!という方がいらっしゃれば、本当にベストなスポットだと思います!
新田さくら公園の総合評価
上記の特徴を踏まえて、筆者の独断と偏見に基づき総合評価を以下としました。
コートの設備の良さ | ★★★☆☆ |
利便性 | ★★★★☆ |
アクセスの良さ | ★☆☆☆☆ |
人気度(ひとけど) | ★★☆☆☆ |
総合評価 | ★★★☆☆ |
人気度(ひとけど)・・・バスケしている人数が多いかどうか
利便性は高いものの、アクセス面や利用者の数などを考慮して星3つの評価です!
ただ、近くに住んでいる人にとっては集中してバスケできるので、とても良い練習場所になるかと思います!
もし、これを読んで興味が出た人は是非行ってみてくださいねー!
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