今回紹介するのは品川区北品川にある「東八ツ山公園」です。JR品川駅の南東に位置し、テレビドラマのロケ地として有名な場所のようです。
公園自体は品川区と港区にまたがっており、今回紹介するコートは港区側に入っています。
住所 | 東京都港区港南2丁目8−8 |
アクセス | JR「品川」駅 港南口から徒歩9分 |
マップ | https://goo.gl/maps/qRmcRS6Zkf6yZWG68 |
駐車場 | なし |
利用時間 | – |
利用料 | 無料 |
電話番号 | 03-6400-0032(まちづくり課土木担当) |
ゴールの数 | 1基 |
地面 | 土 |
バスケットコートの概要
コートの場所
コートは公園東側にある金網に囲まれた投球場の中にあります。
そんなに大きな公園ではないので、着けばすぐに分かります。
投球場の入り口はこのような感じになっています。
ゴールの数
投球場自体は結構広いですが、ゴールは1基のみの設置となっています。
コートの広さ
コートの広さは横 約17.4m × 縦 約16.2m と一般的なハーフコートが横 15m × 縦 14mなので十分な広さがありますね。
※自分の歩幅で測っているので実際の広さとは異なる可能性があります
ただ、下の画像を見てもらえばわかる通り、ゴール正面から見て左サイドは約5.4mで金網に達してしまうので、右サイドよりも狭くなっています。
また、地面にラインは引かれていないので、ゴールまでの距離やシュートは感覚となります。
地面の種類
ここのコートの地面は屋外コートでよく見かける土のタイプとなっています。
多少の凹凸があり、台形付近は利用が激しいため、削れて薄くなっていました。
ゴールの状態
ウインドウと呼ばれる四角い部分は多少擦れて薄くなっていますが、ボードも大きく、ネットもキチンと張ってあるので、比較的良い状態だと思います。
利用者の特徴
筆者が訪れた時には、中学生か高校生くらいの部活生と見られる男子3人が利用していました。
また、このグループ内の誰かの弟と思われる小学生くらいの男の子も1人一緒にバスケを楽しんでいました。
恐らく、このコートはこのような近隣の部活生の利用が多いのではないかと思います。
コート付近の設備
公園の入口付近にトイレがあります。
ただ、それ以外には水飲み場や自販機、ベンチといった設備は筆者が見たかぎり見当たりませんでした。。
東八ツ山公園の良い点
アクセスが比較的良い
JR品川駅から徒歩10分圏内にあるので、近隣のバスケ好きはもちろん、山手線、京浜東北線、京急線沿線にお住まいの方は電車でアクセスもしやすいです。
ただ、コートの状態などを考えると、正直電車を使ってまで行くほどの設備ではないかなと思います。。
しっかりとバスケの練習をしたいのであれば、近くの高輪公園の方をおススメします。
東八ツ山公園の惜しい点
コート左サイドが狭い
ゴールを正面から見て左側は金網がすぐそばに建っているので、プレイエリアが狭くなっています。
コート中央から約5.4m(自分の歩幅で9歩ほど)くらいしかないため、左サイドからのロングシュートの練習はできないですね。
このコートの利用が向いている人
エンジョイバスケ勢の方
ここはそこまでコートの状態が整っているわけではないので、バスケを真剣に練習する場所としてはあまり適してないと思います。
どちらかというと、バスケ初心者の方やバスケを楽しみたいエンジョイ勢の方におススメの場所です。
学生の利用はあると思いますが、そこまでバスケガチ勢の方の利用が多くなさそうなので、ここであれば引け目やプレッシャーなくプレイできるかと思います。
東八ツ山公園の総合評価
上記の特徴を踏まえて、筆者の独断と偏見に基づき総合評価を以下としました。
コートの設備の良さ | ★★★☆☆ |
利便性 | ★★☆☆☆ |
アクセスの良さ | ★★★★☆ |
人気度(ひとけど) | ★★★☆☆ |
総合評価 | ★★★☆☆ |
人気度(ひとけど)・・・バスケしている人数が多いかどうか
アクセスの良さは評価できるものの、コート設備の状態や利便性を考慮して、星3つとしました!
北品川、東品川、港南、付近に住んでるバスケ好きの方は是非行ってみてください!
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