六義公園(東京都文京区)

ゴールのある公園
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今回紹介するのは文京区本駒込にある「六義公園(りくぎこうえん)」です。日本の特別名勝にも指定されている六義園(りくぎえん)に併設されている公園です。

ここに行くまでずーっと「ろくぎこうえん」と呼んでいた無知は私です。。
ろくぎではなく、りくぎなので皆さんご注意を。

公園南側の入口
住所東京都文京区本駒込6丁目13−12
アクセス東京メトロ南北線「駒込駅」2番出口から徒歩5分
JR「駒込駅」北口から徒歩7分程度
都営地下鉄三田線千石駅 A3出口徒歩7分
マップhttps://goo.gl/maps/za2hvyoqi6tcAVZS7
駐車場なし
利用時間4月〜10月 8時〜19時
11月〜3月 8時30分〜18時
利用料無料
電話番号
ゴールの数1基
地面
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バスケットコートの概要

コートの場所

バスケットコートと呼べるほど広くはありませんが、ゴールは公園南側の「冒険遊びエリア」の西側にあります。
ですので、南側の公園入口から入るのが近いです。

公園案内図

ゴールの数

ゴールの数は1基のみとなっています。
ゴールの裏には金網が張ってありますが、そこまでの高さはないので、網を超えて裏にボールが飛んでいってしまわないように注意が必要ですね。

コートの広さ

コートの広さは横 約6m × 縦 約6m と一般的なハーフコートが横 15m × 縦 14mなので全体的にかなり狭いですね。
※自分の歩幅で測っているので実際の広さとは異なります

コートの手前には大きめな遊具があるため、その影響でかなり狭く感じます。
また、家族連れが多くいて、遊具周りを中心に遊んでいるので、バスケをする際には気をつけないと子供と接触する可能性もあるので、注意が必要です。

ゴール付近の写真

地面の種類

他の屋外コート同様にここの地面は小石混じりの土となっています。
舗装されたアスファルトに比べると、やはりストップが効きづらく、滑りやすいですね。

所々凸凹しているところがあるため、ドリブルをする際は注意してください。
特にゴール下あたりは凸凹が激しかった印象です。

地面は小石混じりの土

ゴールの状態

この公園にあるゴールはたまに見かける金属のグルグルのやつで、ボードは円形の金網タイプです。

このタイプのゴールはシュートが入った時のあのネットを潜る心地よい音もしないし、ボードも狭く、バンクシュートも狙いづらいので、バスケットボーラーには受けが悪いですよね。。

なんでこのタイプで作るんですかね?笑
コストが安いのか?それかネットの交換がいらないので、手間が少ないからかもですね。

利用者の特徴

このコートを利用している人のメイン層は親子連れが多い印象です。
それも就学前や小学生くらいの小さなお子さんが多いですね。

バスケ頻繁にやってそうなガチ勢はほとんど利用しに来ないかと思います。

コート付近の設備

公園の北側には大きくて綺麗めなトイレがあります。

公園北側にあるトイレ

また、公園中央付近には水飲み場があります。
大体いつも子供が占拠しているので、水を飲むのは少し苦労するかもしれません。笑

公園内の水飲み場

公園内には自動販売機がありませんでしたが、お隣の六義公園運動場には自販機がありました。
※写真を撮るのを失念してしまいました。。

あと、駒込側の本郷通り沿いにはファミリーマートがありますので、大体のものはそこで買うことができるので利便性は高いですね。

ファミリーマート六義園店

六義公園の良い点

アクセスと利便性が良い

上記で紹介した通り、駅からも近く、近くにコンビニもあり、アクセスや利便性の面ではかなり評価出来るかと思います。

変なプレッシャーを感じない

そこまでバスケガチ勢ではない人や初心者の方にとっては上手い人が多いと変に気を遣うとかプレッシャーを感じるといったこともあるかと思います。

この公園にはそういったガチ勢はほとんど来ないため、そういったプレッシャーとは無縁です。
気にせず自分のペースでバスケを楽しむことが出来るかと思います。

六義公園の惜しい点

コートが狭い

なんと言ってもコートの狭さが残念ですね。。
近くには遊具があったり、遊んでる子供達がいたりと、ただでさえ狭い上にそういった周りに気を配る必要性もあります。

狭いこともありますし、ボールが大きく跳ねると子供達に当たったりする危険性もあるので、スリーなどのロングシュートは打てないですね。

ゴールが金属のグルグルのやつ

先述の通り、ゴールが金属のグルグルのやつなので、バスケ特有のシュートが入った時の喜びが半減してしまいます。

ボールがリングに当たった時の跳ね方なんかも実際のリングとは異なると思いますので、その点でも実戦向きではありませんね。

このコートの利用が向いている人

お子さんとバスケを楽しみたい人

利用者もそこまで多くなく、バスケガチ勢もほとんどいないので、お子さんとバスケを楽しみたい人にはとても向いていると言えます。

ゴールの高さがミニバス用ではなく、一般のゴールと同じだと思うので、小さなお子さんにとってはちょっと高すぎるかもしれませんが、例えば、中学に入ってバスケ部に入ったお子さんと一緒に練習をしたりだとか、小学校でミニバスをやっていて、これから中学でもやりたいというお子さんの将来に向けた練習などには良いかと思います。

金網グルグルのゴール

六義公園の総合評価

上記の特徴を踏まえて、筆者の独断と偏見に基づき総合評価を以下としました。

コートの設備の良さ★★☆☆☆
利便性★★★★☆
アクセスの良さ★★★★☆
人気度(ひとけど)☆☆☆
総合評価★★☆☆☆
利便性・・・水飲み場やコンビニ、自販機の有無、ベンチなどがあるかどうか
人気度(ひとけど)・・・バスケしている人数が多いかどうか

上の表では2つになってますが、総合評価は星2.5ですね!
(.5がうまく表現できないのであしからず)

コートの広さやゴールが金属のグネグネな点などは少し残念ですが、アクセスの良さと利便性の高さはお子さんと一緒にバスケを楽しみたい人にはとても嬉しいですよね。

もし、これを読んで興味が出た人は是非行ってみてください!

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