川端第二公園（東京都足立区）| Baller’s Map

今回紹介するのは足立区加平にある「川端第二公園」です。首都高の加平インターを降りたらすぐのところにあります。

住所	東京都足立区加平２丁目２−８
アクセス	東京メトロ千代田線「北綾瀬駅」より徒歩9分
マップ	https://goo.gl/maps/pBLWHsp5jLrDWdfD6
駐車場	なし
利用時間	–
利用料	無料
電話番号	03-3880-5239（足立区公園管理課東部公園係）
ゴールの数	１基
地面	オムニコート（人工芝）

バスケットコートの概要

公園の中心にコートがありますので、公園に着けばすぐに分かります。

ボール遊びができる広場自体は長方形をしていてそれなりに広いのですが、ゴールの数は１基のみで片側にしか置いておりません。

利用者が結構多いので、練習をするには狭く感じてしまうかもしれませんね。

コートの広さは横約11.7m × 縦約9.0m と一般的なハーフコートが横 15m × 縦 14mなので全体的にやや狭い感じですね。
※自分の歩幅で測っているので実際の広さとは異なる可能性があります

特にコート正面から見て左側のコーナー付近にはコンクリートの壁が近くにあるため、より狭く感じるかもしれません。

屋外のコートですが、土ではなくテニスコートにあるようなオムニコートとなっています。
土と比べると滑りにくいので、バスケをするには良い状態だと思います。

コートにラインが引かれているので、距離感も掴みやすいです。
ただ、トップと右45度付近のコートは剥げてきていましたので、突っかかって転ばないように注意が必要ですね。

ゴールはしっかりとしていて、ネットもキチンと付いています。
ボードはベーシックな長方形ですが、丸い穴がたくさん空いているタイプです。

ゴールを支える支柱が細くなっているので、看板も出てますが、ダンクやぶら下がりはしないようにしましょう。

主な利用者は中高生くらいの学生がメインですね。部活などでやっているのか上手い人が多かったです。パッと見では素人の人はプレイしてなく、ほとんどが経験者かなといった様子でした。
なので、バスケ初心者の人が練習をするにはちょっと厳しい環境かなと思います。

広場の入口にはベンチが複数設置してありますので、座る場所には困りません。

周りにはコンビニの姿はありませんでしたが、公園には水飲み場はありますし、ちょっと分かりづらいですが、公園の裏手（綾瀬川側の道路）にはダイドーの自販機もありました。ここで飲み物は手に入れることができますね。

ゴールは１基しかありませんが、コートは土ではなくオムニコートなので若干滑りにくいので土よりはプレイしやすいです。
また、コートにラインも引かれているので、シュートの距離感も分かります。
ゴールもネットがちゃんと張ってあるので、その点もグッドですね。

5対5をするには少し狭いかもしれませんが、経験者が多く集まるので、声掛けをすれば3on3などの試合が楽しめる可能性が高いと思います。

ただ、学生同士で集まってすでに試合をやっているケースが多いと思いますので、そこに混ざることに抵抗がない人には向いています。

先述の通り、トップと右45度付近のコートが剥げているので、そのエリアでのプレイには少し神経を使うでしょう。

利用者に学生が多いことが影響しているのか、試合をしてる同じグループがずっとコートを利用している光景が多く見られます。

広場の入口付近でプレイするのを待っているグループがいたり、試合が終わったタイミングで他の利用者がシュートを打ち始めるが、また試合が始まりそうになるとコートからどく、といったことも見られました。

もし、この記事を読んで、この公園でバスケをするという人がいるなら、是非音頭を取っていただき、ローテーションを回してもらいたい気持ちでいっぱいです。

バスケ経験者の学生の利用者が多くいるので、同じような学生の方やバスケ熱心な社会人の方には試合が楽しめる可能性の高いコートなので、良い環境かなと思います。

ただ、仲間内のグループで試合をすでに行なっていることが多いと思うので、一人利用の場合にはそこに飛び込めるハートが必要です（笑）

上記の特徴を踏まえて、筆者の独断と偏見に基づき総合評価を以下としました。

利便性・・・水飲み場やコンビニ、自販機の有無、ベンチなどがあるかどうか
人気度（ひとけど）・・・バスケしている人数が多いかどうか

上記表記は星3つですが、星3.5と評価します！
ゴールが１基しかなく、人も多いので、少々狭く感じるかもしれませんが、経験者が多く集まっているので、バスケをしっかりと楽しみたい人にはオススメのコートです！

もし、これを読んで興味が出た人は是非行ってみてくださいねー！