入谷七丁目公園（東京都足立区）| Baller’s Map

今回紹介するのは足立区入谷にある「入谷七丁目公園」です。旧名は「舎人三号公園」で新芝川と鳩ヶ谷街道との間に挟まれた公園です。近くにはミニバス用のゴールがある舎人公園があります。

区の情報によると、ここのコートは2019年3月に改修工事が完了し、地面がアスファルト舗装され、かなり使いやすくなったようですね。↓
（https://www.city.adachi.tokyo.jp/hisho/ku/kucho/20190308-mainichi.html）

住所	東京都足立区入谷７丁目１２−２８
アクセス	日暮里・舎人ライナー「舎人公園」駅西口から徒歩20分国際興業バス川04（国際）、赤26ルートバス停「入谷町」から徒歩3分
マップ	https://goo.gl/maps/gKi4fPFHynXvYAYL6
駐車場	近くにコインパーキングあり
利用時間	11月〜1月　午前9時から午後4時 2月〜4月　午前9時から午後5時 5月〜8月　午前9時から午後5時30分 9月〜10月　午前9時から午後5時
利用料	無料
電話番号	03-3880-5314（足立区公園管理課西部公園係）
ゴールの数	１基
地面	アスファルト

バスケットコートの概要

バスケットコートは園内の新芝川側のネットに囲まれたエリアにあります。

出入口は一つとなっています。
訪れた際は利用者が入口付近に自転車を停めていました。

ゴールは通常の高さのものが１基のみ設置してあります。

コートの広さは横約9.9m × 縦約7.2m と一般的なハーフコートが横 15m × 縦 14mなので全体的に少し狭い感じですね。特に縦幅は通常の半分程度しかありません。
※自分の歩幅で測っているので実際の広さとは異なる可能性があります

また、コートにしっかりとラインが引いてあるので、シュート練習にも最適ですね。

屋外のコートにしては珍しく地面はアスファルト舗装されており、土に比べて圧倒的に滑りにくいので、バスケをするにはかなり良い状態だと思います。

ゴールの状態はとても良く、ネットもキチンと貼られています。
ボードはベーシックな長方形のタイプで、多少擦れていますが、使用する分には全く問題ないですね。

筆者が訪れた時は土曜日でしたが、高校生のバスケ部らしき男子四人が2対2を楽しんでいました。
自転車で来ていたので、この公園近くに住んでいるのでしょう。

このコートはアクセスはそこまで良くないですが、設備状態が良いので、近隣のバスケ経験者がガチ勢が練習しに来ていることが予想されます。

コートの手前にはベンチや水飲み場、少しばかりの遊具が設置してあります。

公園東側の入口付近には自動販売機も2台設置してあったので、飲み物はそこで確保できます。

公園の隣にはパーキングがありますので、車でもアクセス可能ですね。

通常のコインパーキングと料金制度が異なり、24時間で1,000円となっていますので、ご注意ください。

2019年に改修工事をしてリニューアルしたこともあり、状態がすごく良いので、バスケをするにはとても良い環境です。

また、コートがネットに囲まれている点も良いですね。
シュートが外れた際に、ボールがあっちこっち飛ばなくて済むので、ボール拾いがとても楽です。

赤羽駅、川口駅から入谷町までバスは出ていますが、最寄り駅などが特になく、一番近い舎人公園駅（日暮里・舎人ライナー）からでも徒歩20分ほどかかります。

公園の隣にパーキングはあるので、車を持っている方は車で行くのがベストでしょう。
ただ、パーキングは24時間1,000円の料金体系しかないので、注意しましょう。

アクセスがそこまで良くないので、バス・自転車・徒歩で行ける入谷、舎人、皿沼などの足立区北西部に住んでいる方や川口市東部に住んでいる方でバスケの好きな方にはとてもオススメです。

コートはそこまで広くなく、ゴールも１基しかないので、人が多い場合にはちょっと手狭に感じるかもしれませんが、経験者も多くいるはずなので、声をかければ、ピックアップゲームも楽しめるかと思います。

上記の特徴を踏まえて、筆者の独断と偏見に基づき総合評価を以下としました。

利便性・・・水飲み場やコンビニ、自販機の有無、ベンチなどがあるかどうか
人気度（ひとけど）・・・バスケしている人数が多いかどうか

アクセスの良さはそこまで高くないものの、コートの設備の良さが抜群に良いため、星4つです！
近隣のバスケ好きの方やバスケ部の子は練習する場所として最高の環境だと思いますよ！

もし、これを読んで興味が出た人は是非行ってみてくださいねー！