光が丘公園(東京都練馬区)

ゴールのある公園
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今回紹介するのは練馬区光が丘にある「光が丘公園」です。60.7万平方メートルと大規模な面積を誇る都立公園です。ちなみに、この広さは東京ドーム13個分に相当します!

光が丘公園赤塚口
住所東京都練馬区光が丘4丁目1−1
アクセス都営大江戸線「光が丘駅」A2出口から徒歩10分
東京メトロ有楽町線「地下鉄赤塚」駅 2番出口から徒歩14分
マップhttps://goo.gl/maps/NHsLRhAN2EZYPhhSA
駐車場あり(有料)
駐車台数:251台
利用時間
利用料無料
電話番号03-3977-7638(光が丘公園サービスセンター)
ゴールの数9基
地面アスファルト
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バスケットコートの概要

コートの場所

この公園はかなり面積が広いので、コートを見つけるのも大変だと思います。
コートは下の写真の赤枠で囲まれた部分にあります。

ちょうど、ちびっこ広場を挟んでいる形です。
コートなのに、細長で歩道にあるのが不思議ですよね?
この後、そちらについても説明をしますね。

ちびっこ広場を挟む道にコートがある

ゴールの数

なんとこの公園にはゴールが全部で9基設置してあります!
下の写真を見て分かる通り、歩道に対して垂直にゴールが設置してあるので、上の写真では歩道を赤枠で囲んでいたんです。

ちびっこ広場の東にある長い方の道(上の写真の左側)に6基設置してあります。

ちびっこ広場東の歩道。ここに6基ある。

そして、ちびっこ広場西側の歩道に3基設置してあります。

ちびっこ広場西側の歩道。ここに3基ある。

コートの広さ

歩道に対してゴールが設置してあるので、コートと呼べるかちょっと怪しいですが、ひとまずゴールがある1区画の広さを測ってきました。

1区画の広さは横 約4.2m × 縦 約5.4m と一般的なハーフコートが横 15m × 縦 14mなのでとても狭いです。。
※横幅はゴール下のアスファルトの部分です。土のエリアは含めていません。
※自分の歩幅で測っているので実際の広さとは異なる可能性があります

また、見て分かる通り、地面にラインは引かれていないので、ゴールまでの距離やシュートは感覚となります。

1区画がかなり狭い

地面の種類

歩道部分はもちろんですが、ゴール下部分もアスファルト舗装されています。
舗装されたエリア外は土となっています。

ゴール下はアスファルト舗装されている

ゴールの状態

全部で9つあるので、全ては撮れませんでしたが、全てのゴールにネットは付いていました。
ボートは場所によってはかなり汚れているものもありましたが、全てのゴールにキチンと付いていました。

ナイキからの寄贈なのでしょうか、ボードの上にナイキのロゴが入っています。

ゴールはどれもネットとボートが付いている

9つあるゴールのうち、東側の歩道にある南から数えて2番目のゴール(下の写真)だけ少し低い印象を受けました。恐らくストリート用の高さ(295cm)ではないかと思います。

このゴールだけ少し低い

利用者の特徴

ゴールが多く設置してあることもあり、多くの方が利用していました。

中学生〜高校生くらいの学生の団体が3on3を楽しんでいたり、スクールか何かでコーチが熱心に子供達に教えている団体もいました。

学生の団体が楽しんでいた

また、親子でバスケを楽しむ方々や部活生や大人の方でバスケを練習している人もいて、多種多様です。

部活生とみられる利用者

コート付近の設備

ちびっこ広場南西側にはトイレと自動販売機2台があります。

自販機2台と奥にある建物がトイレ

さらにそこから少し南には水飲み場もあるので、水分補給はそこで可能です。

ちびっこ広場南西にある水飲み場

また、ちびっこ広場の南には陸上競技場もありますので、バスケの練習だけでなく、走り込みなども合わせて練習が可能です。

ちびっこ広場南にある陸上競技場

そして、公園南側の区立体育館のすぐ近くには「パークス光が丘」というちょっとオシャレな売店があります。

営業時間は9時〜17時で、美味しいパンが食べられるみたいです。

パークス光が丘

光が丘公園の良い点

ゴールの数が多い

先述の通り、この公園にはトータル9つのゴールがあるので、混雑具合を見て、お好きな場所を選んでプレイすることが出来ます。

東側の歩道にある6つのゴールはどれも利用者が多く、混雑しているので、筆者のオススメとしては、西側の3つのゴールです。
ここはそこまで利用者が多くなく、自分のペースでバスケが楽しめると思います。

光が丘公園の惜しい点

段差があって危ない

歩道と並ぶようにゴールが設置してあるので、歩道とゴール下のアスファルト舗装されているエリアとの間に段差が生まれてしまっているコートが多く、さらにゴール下の舗装エリアとその周りの土との間にも土が少なくなって、段差が生まれている場所もあります。

一人でシューティングしてる分には良いですが、1on1や3on3などの対人でバスケをしている時に夢中になりすぎると、この段差につまずいて転ぶ可能性があり、危険です。

特に、下がアスファルトなので、転ぶと大きな怪我に繋がる危険性があります。
ですので、ここを利用される際は、この段差には注意してご利用ください。

ゴール下周りに段差があり、危険

コートが歩道にある

コートが歩道上にある構造上、人の行き交いがあるので、その都度プレイを止めなければなりません。
このように歩行者に気を遣わなくてはならないのは少々残念です。

また、先述の通り、歩道上にあるため、コート自体も狭いです。
段差もあったりするので、思いっきりプレイするのは難しそうですね。

このコートの利用が向いている人

一人でシューティング練習をしたい人

コートも狭く、段差もあって危ないので、ここでの対人練習は避けた方が良いと思います。

なので、ここは一人でシューティング練習をしたい人や、腕を鈍らせたくない部活生などに向いている場所かなと思います。

光が丘公園の総合評価

上記の特徴を踏まえて、筆者の独断と偏見に基づき総合評価を以下としました。

コートの設備の良さ★★★☆☆
利便性★★★☆☆
アクセスの良さ★★★☆☆
人気度(ひとけど)★★★★★
総合評価★★★☆☆
利便性・・・水飲み場やコンビニ、自販機の有無、ベンチなどがあるかどうか
人気度(ひとけど)・・・バスケしている人数が多いかどうか

ゴールが9つ設置されている面はとても良いですが、コートが狭かったり、段差があり危険な点などもあるので、総合評価は星3つとしました!

もし、これを読んで興味が出た人は是非行ってみてくださいねー!

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