宮田橋公園（東京都新宿区）| Baller’s Map

今回紹介するのは新宿区高田馬場にある「宮田橋公園」です。高田馬場駅近くにあり、神田川に隣接している公園です。東京富士大学本館が横にあります。
また、以前紹介した「清水川橋公園」ともこの公園から徒歩8分と近いです。

住所	東京都新宿区高田馬場３丁目８−２５
アクセス	JR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線「高田馬場」駅早稲田口より徒歩7分
マップ	https://goo.gl/maps/N8HnHffF85rYRZ6p6
駐車場	なし
利用時間	4月〜9月　朝9時から午後7時 10月〜3月朝9時から午後5時
利用料	無料
電話番号	–
ゴールの数	１基
地面	土

バスケットコートの概要

バスケットコートは金網に囲まれた「スポーツコーナー」と呼ばれる横長の広場の中にあります。
公園自体がそこまで広くないので、着けばどこかはすぐ分かるかと思います。

スポーツコーナーの入口は両端にあります。下の写真は公園西側の入口です。

ゴールは公式用の通常サイズが１基のみ設置してあります。

コートの広さは横約7.2m × 縦約17.4m と一般的なハーフコートが横 15m × 縦 14mなので横幅がかなり狭いですね。通常の半分程度しかありません。
※自分の歩幅で測っているので実際の広さとは異なる可能性があります

ここのコートの地面は屋外コートによくある土のタイプでした。
滑りやすく、踏ん張りが効かないので、切り返しの練習などには不向きですね。

また、見た感じ凹凸が結構目立ったので、ドリブルはしづらいかもしれません。
地面にラインは引かれていないので、ゴールまでの距離やシュートは感覚となります。

ゴールの状態は綺麗でとても良いです。
ネットはキチンと張ってありますし、ボードも体育館によくあるような穴あきではない長方形のタイプなので、バンクシュートの練習には支障は出なそうです。

筆者が訪れた際には中学生くらいのバスケ経験者と見られる男子2名が利用していました。
ただ、ここは近隣の清水川橋公園のコートとは違って、そこまで設備が整っていないので、あまりバスケガチ勢の利用は少なく、小中学生くらいの学生の利用がメインではないかと推測します。

入口にある利用するときの注意事項にも小学生の利用を優先してくださいと書いてあるので、子供の利用が多いんだと思います。
ただ、小学生の利用を優先と言ってるわりに、ゴールがミニバス用ではなく、通常サイズなのがちょっとチグハグな気がするんですが（笑）

スポーツコーナー内にはベンチなどの休憩できる場所はありませんが、公園内にはいくつかベンチがあるので、そこで座って休憩することが出来ます。

また、先述の通り、スポーツコーナー西側の入口には水飲み場があるので、そこで水分補給が可能です。残念ながら、近くに自動販売機の姿は見えませんでした。

公園中央にトイレはありますが、かなり簡易的なものでとても綺麗なものとは言えません。。

スポーツコーナーが金網に囲まれているので、ボールがリングに弾かれてもどこかに行ってしまう心配はなく、練習をする際にはボール拾いがだいぶ楽です。

コートの横幅が狭いこともこれに一役買っています。

高田馬場駅から徒歩7分ほどで着けるので、都内在住の方であれば誰でもアクセス可能だと思います。

また、高田馬場駅自体が山手線の駅なので行きやすいですし、西武新宿線も乗り入れているので、埼玉方面からのアクセスも良いですよね。

上記にある通り、コートの横幅がかなり狭いのがとても残念な点です。

通常のコートの半分くらいしかなく、体感としては台形付近あるいはショートコーナーの手前ぐらいの幅しかないので、シュートの練習できるエリアはかなり限定的です。

近隣の清水川橋公園のコートと違い、そこまでバスケをやりこんでいるガチ勢の利用はないので、始めたばかりの初心者の方でもこのコートで人の目を気にせず、存分にバスケを練習ないしは楽しむことができると思います。

コート自体は広くないですが、ゴールの状態は良いので、シュートが入った時の気持ち良さは味わえます。
また、金網に囲まれているため、ボール拾いが楽なのも練習に向いてますよね。

上記の特徴を踏まえて、筆者の独断と偏見に基づき総合評価を以下としました。

利便性・・・水飲み場やコンビニ、自販機の有無、ベンチなどがあるかどうか
人気度（ひとけど）・・・バスケしている人数が多いかどう

星3つです！
アクセスの良さがありますが、コートの狭さと利便性、人がそこまで多くない点などを加味してこの評価としました。
ただ、上記にある通り、バスケ初心者の方にはとても良い練習スポットだと思います！

もし、これを読んで興味が出た人は是非行ってみてくださいねー！